翌05/02、天気は雨。最悪な空模様。
しかし、気分は上々。
函館駅へバスで向かう。残念なことにホテル前の通りには市電が走っていなかったのだ。
いざ、SL。
まず、目に飛び込んできたのが、漆黒のED10。 | |
先頭は! 出た、C11。蒸気機関車ですよ蒸気。生きてます。やっぱ、鋼鉄の生き物です、蒸気機関車は。 | |
今日、当方らを導いてくれる、機関士のみなさん。昔、憧れました。 |
いざ、出発。客車内は、家族連れとちょっとマニアックな感じのおじさんとお兄ちゃん方。
C11が、汽笛を『ポォ〜!』DE10が了解と『キィ〜!』。先頭と後部で息を合わせる意味の汽笛のやり取り。
いいね!感激です。動き始めて、また感激。連結器が、『ガシャ、ガシャ、ガシャ』。最近の電車では体感できなくなったこの感じ。列車はこうでなくっちゃ(この感激は、44,5歳以上の蒸気機関車やディーゼル機関車の客車に乗った世代でなければ、分からない感覚かもしれません)。
このSL函館大沼号の編成は次の通り。
下りの場合
至森<
C11 171 + 4号車:スハフ14 505 + 3号車:スハシ44 1 + 2号車:オハ14 526 + 1号車:オハ14 519 + ヨ4647 + DE10 1690
上り
>至函館
DE10 1690 + 4号車:スハフ14 505 + 3号車:スハシ44 1 + 2号車:オハ14 526 + 1号車:オハ14 519 + ヨ4647 + C11 171(後退運転)
続く...
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