知りませんでした。彼が亡くなっていたなんて。
あのエキサイティングで繊細なピアノが聞けなくなっていたなんて。
今、レコード９社合同で、１周忌追悼キャンペーンを実施中です。
レコードでしか入手できなかったアルバムや絶版になってしまったアルバムが一同にリリースされています。
ずぅ〜っとCDでの再リリースを待ちこがれていた、ネイティブサン時代のアルバムもリリースされていて、先日慌てて購入。
しかし、残念です。
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シャッフルプレイが選び出した、１／７１３曲
『The Cat』
Jimmy Smith / The Cat
アルバム購入はこちらから
Jimmy Smithの名曲。
The Catと言っても、猫のことではありません。
The Catとは一種の業界用語？スラング？で、ジャズ・プレイヤーを意味するそうです。
軽快かつビッグバンドの重厚さを兼ね備えた、エレクトリック・オルガン（ハモンド・オルガンとも言いますが、ハモンド・オルガンは発明者の名前を由来とする商標ですので、あえてエレクトリック・オルガンと呼ばせていただいております）の名曲です。多分どこかで聴いたことがあるかもしれません。
Jimmyは昨年02/08、アリゾナの自宅で亡くなっております。享年79歳でした。
The Catで思い出したのですが、昨日は2/22で猫の日でした。
２月に入って、TV CMに突如として現れた、JAZZYサウンド。
ウイントン・マルサリスじゃありませんか。
しかも、iPod + iTMSのCMに。
いいじゃないですか。
いけます。
ライブのようですね。
なんだか、TV CMスポットにJAZZって。
iTMSでは、ウィントンのiTunes Sessionがダウンロード販売中。サン・ノゼで行われたようですね。
アルバム購入すると、ライブ・ムービー３本が含まれます。
あ、CMに使われているのはこれ！
『Sparks』
Wynton Marsalis / Live Session（iTunes Exclusive）
アルバム購入はこちら
シャッフルプレイが選び出した、１／６９１曲
『Stardust』
美空ひばり / 魅惑のワルツ
※ 現在、iTMSでのダウンロード販売はありません
ひばりさんです。
残念ながら、iTMSでは購入できません。
最高ですね。流石戦時中、非国民呼ばわれされながらも、洋楽を聴いて（聞かされて）育った彼女です。センスが良い。日本人がジャズを歌うと、どうしても英語を意識しすぎて自分のものになっていないのですが、ひばりさんは完全に自分の持ち歌であるかのように、朗々と歌い上げます。
【お願い】
日本コロムビアさん、なんとかiTMSへ楽曲を提供して頂きたい。
iPodユーザーは、ロックだとかポップスしか聞いていない訳ではないのです。クラシックも聴けば、演歌やジャズも聴きます。是非とも、御社の珠玉の名曲を提供願います。
シャッフルプレイが選び出した、１／６８０曲
『Gee Baby』
Laurel Masse / Alone Together
※ 現在、iTMSでのダウンロード販売はありません
ウッドベースで始まり、静かな流れの中から「What makes me treat you the way that I do?」とソフトで頭に抜けるような甲高い歌声で始まるスロー・ブルース。彼女の感性が光ります。
オリジナルはナットキング・コールのようだ。
本当は、男が女性を口説く歌なのだが、彼女の声で歌われると何かが心に刺さってくる。
※ 絶版かもしれません。
シャッフルプレイが選び出した、１／６８０曲
『A Song For You』
Lady Kim / Everything Must Change
※ 現在、iTMSでのダウンロード販売はありません
う～ん、Lady Kim。
ビリー・ホリデイを主人公としたソロ・ミュージカル「レディ・デイ・アット・エマーソンズ・バー＆グリル」でビリー役を演じて話題となり、ビリー・ホリディの再来と呼ばれる。
いいねぇ。