旧サイトへ投稿していたものですが、続きを書くに当たり、一部改訂して再投稿いたします。
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さて、2回目は書籍・雑誌の読み方です。
前回は、先人(高度成長期を支えたサラリーマン諸氏)の(しかも達人の)教えでしたが、今回は当方の持論(意見)です。
頻繁に体験するのが、めちゃ混み状態の車中で、必死に書籍・雑誌を読む乗客。他人の顔前だろうが他人の背中に刺さろうが読み続ける乗客。非常に危険ですので、混雑している車中での読書は控えましょう。
また、席に座っている乗客の前に立ち、つり革に掴まりもせずに、座っている乗客の顔目掛けて書籍の角を向けて読む乗客。これも危険ですので、控えましょう。
何が何でも読むというのならば、つり革に掴まり、紙面を立ててご自分の目線の高さで読んでください。
電車等の公共の乗り物は、事故を防ぐ為緊急に急ブレーキを掛けたり、他の乗客が転んだり、気分が悪くなり倒れてくる場合があります。そんな時、他の乗客の顔や背中に書籍を突き出しておりますと、大怪我をさせてしまうことになります。この場合、法律上加害者は書籍を読んでいた乗客側となり、損害賠償を請求されることとなりますのでご注意あれ。
※ 先端恐怖症という病気の方の場合、最悪パニックを起こしかねません。注意が必要です。