近所の書店で、こんな本を見つけた。
電車の運転 |
写真が今イチだなぁ。ケータイ写真なのですが、ちょっとひどいなぁ。
で、内容はタイトル通りというよりも、電車の基本構造や運転の仕組み、レールやその他関連設備、機能の解説書なのだ。
新書なのですが、読み応えが有ります。
中央公論新書
『電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ』
宇田賢吉 著
新書判 288ページ
定価:882円(本体840円)
ISBN978-4-12-101948-6 C1265
中央公論新書さんの解説を転載しますね。
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時速一〇〇キロ以上の速さで数百トンの列車を率いて走行し、
時刻通りにホームの定位置にピタリと停める……。このような
職人技をもつ運転士は、何を考え、どのように電車を運転して
いるのだろう。また、それを支える鉄道の仕組みとはどのよう
なものだろう。JRの運転士として特急電車から貨物列車まで
運転した著者が、電車を動かす複雑精緻なシステムと運転士と
いう仕事をわかりやすく紹介する。
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